梅雨時期の室内カビ・結露対策!おうちリフォームのポイント
2024/07/01
梅雨の季節になると、室内にカビや結露が発生することがあります。これらは健康に悪影響を及ぼすだけでなく、家の内装を損なうこともあります。そこで、今回はおうちリフォームのポイントをご紹介します。室内のカビや結露に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
梅雨時期の室内カビ・結露対策!おうちリフォームのポイント
梅雨時期になると、室内にカビや結露が発生することがあります。これらは健康上の問題や家の損壊につながるため、早めの対策が必要です。今回は、おうちリフォームのポイントを紹介します。
通気性を確保する
カビや結露の原因は湿度の高さです。そのため、まずは通気性を確保することが重要です。窓や換気扇を使い、風通しを良くしましょう。また、建物の断熱性が高い場合は、建物内の温度差により結露が発生することがあるため、適切な断熱材の選択や施工が必要です。
除湿対策をする
通気性が確保されたら、次に行うべきは除湿対策です。湿気を吸収してくれる塩化カルシウムや除湿機を使い、室内の湿度を下げましょう。また、湿度を上げる要因である水回りの水滴を拭き取ったり、お風呂の換気扇をフル活用することも大切です。
壁や床の素材選び
室内でカビが発生しやすい箇所は、壁や床です。特に木材や畳などは湿気を吸いやすい素材であるため、注意が必要です。対策としては、湿気を吸いにくい素材の選択やコーティングを行い、日常的に清掃を行いましょう。